建設業許可申請を行政書士に依頼する時に注意すべきポイント

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建設業許可申請を行政書士に依頼する時に注意すべきポイント

建設業許可申請を行政書士に委任する時に注意すべきポイントは、大きくわけて4つほどあります。
インターネットで調べると、たくさんの事務所が見つかりますので、どこに委任をするか迷った際に抑えておきたいポイントを確認しておきましょう。

行政書士事務所を見分けるためのポイント

1つ目は、担当する行政書士が建設業に関する業務が得意かどうかです。

建設業許可の業務は、行政書士業務の中でも特に難易度が高く専門的な知識が必要とされています。
では得意かどうかは、どう見分ければ良いのでしょうか。

まずは、実績経験が豊富にあるかどうかです。
確認する方法としては取引先の数になり、強みがあるとわかっていれば公式サイト上で公表しているはずです。
載っていないようであれば、事前に実績を確認しておきましょう。
また建設業許可業務は、法律の改正が頻繁にありますので、知識が古くなっていると対応できません。
月に1件など、現在でも対応を行っているところが良いでしょう。
数年前に実績がたくさんあっただけでは不十分で、知識が古くなってしまっている可能性があります。

2つ目は、適正な値段で承っているかです。

建設業許可の業務は、手続きはどの行政書士が行っても同じではあるので、価格に大きな違いはでないはずです。
適正な値段は10万円前後で、あとは都内や地方など場所により異なります。
今やインターネットで集客を行うのが一般的なので公式サイト上で値段が掲載されていることが多く、あきらかに高ければすぐにわかってしまうものです。
適正な価格を提示しているのであれば、周りのトレンドなどを良くみているのがわかりますので安心です。

3つ目は、素早い対応ができるかどうかです。

建設業許可の手続きは、委任状をもらうところから始まり書類を作成し、役所に提出を行うようになります。
手続きにおける申請書類は全て決められていますので、ここで業務が滞ってしまうのであれば慣れているとはいえません。
まずは行政書士と相談の上で自分で用意する書類があるのですが、その後の書類作成は1週間もあれば充分でしょう。
対応が早いかどうかは、事前にメールで簡単な問い合わせを行い、返信までの期間をみる方法があります。

4つ目は、営業時間とお店の場所や出張の有無になるでしょう。

建設業ですと、休みが固定されており、日中は現場を離れることができない状況があるかと思います。
初回の相談だけではなく、その後も現実的に打ち合わせや問い合わせができる時間に、対応してもらえることが重要です。

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